AltMill 4×8 CNCを組み立ててみた
先日、知人のアトリエで大型CNCルーター「AltMill 4×8」の組み立てを行いました。
今回の動画は、その様子をタイムラプスでまとめたものです。
YouTube動画:
https://www.youtube.com/watch?v=BPOUVIoJhWM
今回導入したAltMillは、私の知人である電気工事業の方が購入したものです。
彼は以前からフラードームに強い関心を持っており、
「いつか自分たちの手でドームをつくりたい」
という思いを抱いていました。
そんな彼が今回導入を決めたのが、この大型CNCです。
私は組み立てや調整をお手伝いする立場として参加しました。
なぜ大型CNCなのか
AltMill 4×8は、4フィート×8フィート(約1220mm×2440mm)の材料を加工できる大型CNCルーターです。
設計データをもとに木材や合板を高精度で切削することができ、ドームのジョイントやパネル製作にも活用できます。
もちろん、家具や建築部材の加工にも応用可能です。
これまで職人の経験や勘に頼っていた部分を、デジタル技術によって再現性高く形にできることが大きな魅力です。
共通しているのは「つくりたい」という気持ち
私は現在、フラードームやデジタルファブリケーションの研究を進めています。
一方で彼は電気工事のプロフェッショナルです。
仕事の内容は違いますが、
「新しいものをつくりたい」
「まだ見たことのない可能性を試してみたい」
という気持ちは共通しています。
今回の組み立て作業を通じて、改めてそんなことを感じました。
道具よりも大切なこと
大型CNCは素晴らしい機械です。
しかし、本当に大切なのは機械そのものではありません。
その機械を使って何を生み出したいのか。
どんな未来をつくりたいのか。
そちらの方がずっと重要です。
今回のAltMillも、単なる工作機械ではなく、新しいものづくりへの入口になるかもしれません。
これからこのアトリエでどんな作品やドームが生まれていくのか、私自身も楽しみにしています。
